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2025.04.30 -
2025.06.11
ユーザー
ユーザー設定とは? |
VLOOMを使用するユーザーの追加、編集、削除を行うことができます。
本画面で作成したユーザーでVLOOM管理画面およびソフトフォン、ブラウザフォン、ハードフォンにログインできます。 またユーザーの強制ログアウト、アカウントロックの解除も本画面で行うことができます。
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一覧項目 | ロック状態 |
当該ユーザーのロック状態を示すアイコン
通常時はアイコンは非表示で、ユーザーがロックされている場合は鍵アイコンが表示されます。 |
ユーザーID | 当該ユーザーのID | |
ログインID | 当該ユーザーのログインID | |
ユーザー名 | 当該ユーザーの名称 | |
パスワード | 当該ユーザーのログインパスワード 登録済みパスワードは表示されません。 |
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内線番号 | 当該ユーザーの内線番号 | |
メールアドレス | 当該ユーザーのメールアドレス 未設定の場合は空白となります。 |
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グループ | 当該ユーザーに設定されたグループ名 未設定の場合は空白となります。 |
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デバイス | 当該ユーザーが利用可能なデバイス名 なし/ソフトフォン/ブラウザフォン/ハードフォンから選択可能。 ※ハードフォンはオプションになります。 |
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オートイン時間(秒) | 当該ユーザーに設定されたオートイン時間 オートイン時間は通話終了後、ステータスが後処理から自動で受付可に変更されるまでの時間となります。 未設定の場合はオートイン機能は有効化されず、ユーザーが手動で変更するまでステータスは後処理のままとなります。 ※ハードフォンの場合オートインまでの秒数指定はできず、以下のルールに則り動作します。 空白:手動でステータス変更するまで後処理のまま。 0:後処理に遷移せず、受付可にする。 1以上:手動でステータス変更するまで後処理のまま。 |
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権限 | 当該ユーザーに設定された権限名 |
新規追加・変更
②[追加]を押下してください。表の先頭に空の行が追加されます。
変更の場合は変更対象のユーザーの行を押下してください。
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項目 | 最大文字数 | 使用可能文字 | 補足 |
ログインID | 15 | 英数字 | – |
ユーザー名 | 20 | 英数字、全角 | – |
パスワード | – | セキュリティ設定で指定した入力長、文字種制限に準じます。 | – |
内線番号 | 2~10 | 半角数字 |
「デバイス」で「[0]なし」以外を選択した場合、「内線番号」の設定が必須となります。 以下の内線番号は登録できません。 ※ログイン中のユーザーの内線番号は変更できません。 |
メールアドレス | 256 | メールアドレス形式([email protected]) | メールアドレスの入力は任意となります。 |
グループ | – | プルダウンより選択 | 未設定も可能ですが、「権限」で「[0]グループに準ずる」を選択した場合、「グループ」の選択は必須となります。 |
デバイス | – | プルダウンより選択 | ハードフォンはオプションになります。 |
オートイン時間(秒) | 4 | 半角数字 | ユーザー設定とグループ設定の両方にオートインが設定されていた場合は、ユーザー設定が優先されます(グループ設定を優先するにはユーザー設定でオートインを未設定にする必要があります)。 オートインの入力は任意となります。 |
権限 | – | プルダウンより選択 | 「グループ」で設定されている権限を適用させる場合は、「[0]グループに準ずる」を選択してください。 |
⑤「変更を保存します。よろしいですか?」のメッセージが表示されましたら[OK]を押下してください。
⑥「変更を保存しました。」のメッセージが表示されましたら[閉じる]を押下してください。一覧に戻り、保存した内容が反映されることを確認してください。
★補足
複数ユーザーを同時に登録したい場合、[追加]を押下することで複数ユーザーを同時に登録することが可能です。
また、不要になった行は[削除]を押下することで削除が可能です。
強制ログアウト
- ログイン中のユーザーを管理画面から強制的にログアウトすることができます。
- 対象のユーザーの「チェックボックス」にチェックすると「強制ログアウト」ボタンが表示され、「強制ログアウト」ボタンを押下することで、対象のユーザーは強制的にログアウトされます。
- 強制ログアウト時、対象のユーザーが通話中であった場合は通話中の呼も強制切断されますので、ご注意ください。
ロック解除
- ユーザーのロック解除を実施することができます。
- ロックされているユーザーには鍵のアイコンが表示されます。
対象のユーザーの「チェックボックス」にチェックを入れると「ロック解除」ボタンが表示されます。
「ロック解除」ボタンを押下することで、対象のユーザーのロックを解除します。ロック解除後、再度ログインが必要となります。

インポート
※事前準備
インポートするCSVファイルをご準備ください。
ユーザー設定のインポートCSVファイルのフィールド定義及び注意事項は、以下の通りとなります。
- エクスポートCSVファイルと同等のフォーマットとします。インポートに不要なフィールドが存在していた場合、値があっても無視されます。
※一度ユーザーのエクスポートを行っていただき、そのフォーマットを編集してインポートをしていただくことをお勧めします。 - 「パスワード」の項目を一番最後の列に設定してください。
- インポートを実施する前に、最大ユーザー数を超えていないかチェックを行ってください。
- 権限設定の「ユーザー管理」にて編集権限が与えられているユーザー以外は編集不可となります。
- 存在しないIDを入力した場合はエラーが表示され、インポートはできません。
- 対応する文字コードはUTF-8となります。
項目 | 最大文字数 | 使用可能文字 | 補足 |
ユーザーID | 15 | 英数字 | ユーザーIDのカラムが空の場合は新規登録として扱われます。更新の場合は必ず該当ユーザーのIDを入力してください。 |
ログインID | 15 | 英数字 | – |
ユーザー名 | 20 | 英数字、全角 | – |
メールアドレス | 256 | メールアドレス形式([email protected]) | メールアドレスとして有効なものを設定してください。 ※メールアドレスの入力は任意となります。 |
グループID | 15 | 英数字 | グループに所属しない場合は空にしてください。 |
デバイス種別 | 1 | 0 / 1 / 2 / 3 | 0(なし) / 1(ソフトフォン) / 2(ブラウザフォン) / 3(ハードフォン) |
オートイン時間(秒) | 4 | 数字 | オートイン時間の入力は任意となります。 |
権限ID | 20 | 数字 | 個別設定の場合は対象の権限IDを設定し、グループ設定に準ずる場合は空にしてください。 |
内線番号 | 2~10 | 数字 | 「デバイス」で「[0]なし」以外を選択した場合、「内線番号」の設定が必須となります。 |
ロック状態 | – | – | インポート時にはこの値は無視され、ロック中でない状態でインポートされます。 |
最終更新日時 | – | – | インポート時にはこの値は無視され、インポート時点の日時が設定されます。 |
パスワード | – | – | パスワードの形式はセキュリティ設定のパスワードポリシーに準じます。 |
①[インポート]を押下してください。

③インポートするCSVファイルを選択し、[開く]を押下してください。

④[インポート]を押下してください。

⑤内容を確認し、問題なければ[追加]を押下してください。
エラーが出た場合
入力に誤りがある場合は、下記のようなエラーが表示されます。
エラー内容をご確認頂き、CSVファイルを修正して再度インポートを実行してください。
エラー内容をご確認頂き、CSVファイルを修正して再度インポートを実行してください。
例として以下のエラーの場合、CSVファイルの権限IDが1か所間違っている為該当箇所を修正します。




⑥「変更を保存します。よろしいですか?」のメッセージが表示されましたら[OK]を押下してください。
エクスポート
①[エクスポート]を押下してください。
②ファイル名「User.csv」がダウンロードされます。ご確認ください。
※ユーザーを検索にて絞り込んだ状態でエクスポートした場合、条件に当てはまるユーザーのみがエクスポートされます。
ユーザー設定のエクスポートファイルのフィールド定義は、以下のとおりとなります。
項目 | 説明 |
ユーザーID | 当該ユーザーのユーザーIDが出力されます。 |
ログインID | 当該ユーザーのログインIDが出力されます。 |
ユーザー名 | 当該ユーザーのユーザー名が出力されます。 |
メールアドレス | 当該ユーザーのメールアドレスが出力されます。 |
グループID | 当該ユーザーの属するグループIDが出力されます。 未設定の場合は空となります。 |
オートイン時間 | 当該ユーザーのオートイン時間が出力されます。 未設定の場合は空となります。 |
権限ID | 当該ユーザーの権限IDが出力されます。 個別設定の場合は権限IDが指定され、グループ設定に準ずる場合は空となります。 |
内線番号 | 当該ユーザーの内線番号が出力されます。 |
ロック状態 | true(ロック中) / false(ロック中でない) |
最終更新日時 | 当該ユーザーの最終更新日時がISO-8601形式で出力されます。 (例: 2022-12-16T12:12:34+0900) |
パスワード | パスワードは出力対象外となります。 |